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プライオリティパスの子連れ利用を徹底解説!国内線のメリット・子供料金・使える空港まとめ

2025年10月20日

どうも!ぼんたつです!

皆さん、子連れでの空港、搭乗までの時間ってどう過ごしてますか?

フライトまでの時間はまだあるのに、子供は「まだー?」「つまんなーい!」の大合唱。保安検査後の待合エリアは混雑していて、落ち着ける場所もない…。そんな経験、ありませんか?

私も以前は、空港に着いた瞬間からぐったりしていました(笑)

でも、あるアイテムを手に入れてから、そんな悩みが劇的に改善されたんです!それが、今回ご紹介するプライオリティパスです!

「名前は聞いたことあるけど、海外旅行で使うものでしょ?」「年会費も高いし、本当に元が取れるの?」と思いますよね。

ぼんたつ

わかります!私も最初はそうでした。

でも実は、プライオリティパスは国内線の、しかも子連れ旅行でこそ真価を発揮する最高のアイテムなんです!

今回は特に「子連れ・国内線」に絞って、プライオリティパスの魅力と、知っておくべき注意点を私の体験談を交えながらご紹介します!

【最重要】そもそもプライオリティパスって子供も使えるの?同伴者のルールを解説

まず、パパママが一番気になるこの問題からハッキリさせましょう!

結論から言うと、プライオリティパスで、子供もラウンジや特典を利用できます!

ただし、いくつか重要なルールがあるので、しっかり押さえておきましょう。

基本ルール:子供も「同伴者」扱い

プライオリティパスは、基本的にカード会員本人のみが無料となるサービスです。そのため、子供は年齢にかかわらず「同伴者」として扱われます。

そして、多くのラウンジでは同伴者は有料になります。一般的な料金は1人あたり35米ドル(約5,000円前後)です。

「え、じゃあ家族で使ったら毎回すごい金額になるんじゃ…」と心配になりますよね。でも、ご安心を!これにはいくつか「抜け道」というか、お得に使う方法があるんです。

何歳まで無料?ラウンジごとの料金体系

ここが一番のポイントです!

同伴者料金は全てのラウンジで一律ではなく、施設によって子供の年齢に対する規定が異なります。

  • 2歳未満は無料
  • 6歳未満は無料
  • 年齢にかかわらず有料

など、対応は様々です。これを知っているか知らないかで、お得度が全く変わってきます!

みんなの体験談:実際いくらかかった?

我が家(夫婦+5歳、2歳の子供)の場合、関西国際空港のレストラン「ぼてぢゅう」を利用した際は、プライオリティパス会員の私と、同伴者として妻の2名分(3,400円×2 = 6,800円)の割引が適用されました。

5歳と2歳の子供は料金がかからなかったので、家族4人でお腹いっぱいお好み焼きを食べて、支払いは数百円でした!

ぼんたつ

これは本当に感動しますよ!

【国内線】子連れにおすすめ!プライオリティパスが使える空港と施設

「じゃあ、具体的に国内のどこで使えるの?」という疑問にお答えします!実は意外とたくさんの空港で使えるんですよ。

羽田空港:マッサージも!?ユニークな特典が魅力

日本の玄関口、羽田空港。ここには面白い特典があります。

第1ターミナルにあるFoot Bath Cafe & Body Care LUCKでは、なんとプライオリティパスを提示すると3,400円分の割引が受けられるんです!

フライト前に足湯に浸かってリラックスしたり、ボディケアを受けたり…。パパやママへのご褒美タイムに最高ですよ!

ただし、羽田空港の一般的なカードラウンジ「POWER LOUNGE」は、日本で発行された多くのプライオリティパス(特に楽天プレミアムカードなど)では利用できないので注意が必要です。

関西国際空港:家族で満腹!「ぼてぢゅう」が最強すぎる

私が「子連れ最強!」と断言するのが、関空の「ぼてぢゅう」です!

保安検査後のエリアにあるこのお店では、プライオリティパス1回の利用で3,400円分の飲食代が無料なります。

ラウンジの軽食とは違い、焼きたてのお好み焼きやたこ焼き、焼きそばなど、子供も大人も大好きなメニューをがっつり食べられます。搭乗前に家族みんなでお腹いっぱいになれるのは、本当にありがたい!

中部国際空港(セントレア)や福岡空港など、他の主要空港の対応状況

他にも、セントレアでは「The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar」などのレストランや温泉施設「風の湯(フーのゆ)」、福岡空港では「KALラウンジ」など、全国の主要空港でプライオリティパスが活躍します。

旅行前にプライオリティパスの公式サイトやアプリで、利用する空港に対象施設があるかチェックするのがおすすめです!

ラウンジだけじゃない!知られざるレストラン特典のメリット

3,400円分の食事が無料に!?レストラン特典の仕組み

先ほどから紹介している「ぼてぢゅう」のようなレストラン特典は、「ラウンジ利用1回分」を「3,400円の割引」に交換するイメージです。

プライオリティパスのプランによっては年間の利用回数に制限がある場合があるので、その点は注意が必要ですが、この特典は本当に価値があります。

子連れにはラウンジよりレストランがおすすめな理由

静かな空間でくつろぐのが目的のラウンジでは、子供が騒いだりしないか気を遣いますよね。

その点、レストランなら周りにも家族連れがいることが多く、気兼ねなく食事ができます。子供が好きなメニューを選べるのも嬉しいポイント。

「静かにしてなさい!」と叱るストレスから解放されるだけでも、パパママにとっては大きなメリットだと思いませんか?(笑)

【体験談】子連れでプライオリティパスを120%活用するコツ

コツ1:利用前に公式サイトで対象施設を必ずチェック!

「いざ空港に着いたら、持っているパスじゃ入れなかった…」なんて悲劇を避けるため、利用する空港と、自分のプライオリティパスの種類で入れる施設を事前に必ず確認しましょう。特に子供の同伴者規定は要チェックです!

コツ2:混雑状況を予測して行動する

人気の施設は、連休や夏休みなどの繁忙期には行列ができることも。時間に余裕を持って行動するか、比較的空いている時間を狙うなどの工夫が必要です。

コツ3:子供が飽きないための準備も忘れずに

いくらラウンジが快適でも、子供にとっては退屈な場所かもしれません。お気に入りのオモチャや絵本、タブレットなど、待ち時間を楽しく過ごせるアイテムを持参すると、さらに快適度がアップしますよ!

プライオリティパスをお得に手に入れる方法は?おすすめのクレジットカード

プライオリティパスは、単体で申し込むと年会費が7万円近くしますが、クレジットカードの付帯サービスとしてなら、もっとお得に手に入れられます!

とにかく安く持ちたいなら「楽天プレミアムカード」

  • 年会費:11,000円(税込)

なんといってもこの安さが魅力!プライオリティパス(プレステージ会員)が付帯するカードとしては最安クラスです。ただし、レストラン特典は対象外国内の一部ラウンジ(羽田のPOWER LOUNGEなど)が利用不可といった制限があるので、その点は割り切りが必要です。ラウンジ利用がメインの方におすすめ!

レストラン特典もフル活用したいなら「セゾンプラチナ・アメックス」

  • 年会費:22,000円(税込)

楽天プレミアムカードの弱点であるレストラン特典も利用可能なのがこちら。年会費は上がりますが、「ぼてぢゅう」などでしっかり元が取れるなら、こちらの選択肢も大いにアリです!

家族で持つなら?シーン別おすすめカード比較

他にも、同伴者1名が無料になるカードや、家族カードでもプライオリティパスが発行できるカードなど、様々な種類があります。ご自身の旅行スタイルに合わせて、最適な一枚を選んでみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、子連れの国内旅行におけるプライオリティパスの魅力についてご紹介しました。

  • 子供も同伴者として利用可能(料金は施設による)
  • 国内線でも羽田、関空、セントレアなど主要空港で使える
  • ラウンジよりも「レストラン特典」が子連れには最強!
  • クレジットカード付帯なら年会費11,000円から持てる!

搭乗前の慌ただしい時間が、家族の楽しい食事タイムに変わる。
プライオリティパスは、そんな魔法のような体験をさせてくれるアイテムです。

あなたの次の家族旅行が、もっと快適で素敵なものになりますように!

気になった方は是非、ご自身の旅のスタイルに合ったカードを検討してみてくださいね!

ぼんたつ

それでは皆様、よい旅を!

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