プライオリティパスの子供は何歳から有料?無料年齢と同伴料金を施設別に解説

空港・ラウンジ

プライオリティパスの子供は何歳から有料?無料年齢と同伴料金を施設別に解説

2025年10月20日

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どうも!ぼんたつです!

プライオリティパス(以下PP)に子供料金の統一ルールはなく、何歳から有料かは施設ごとに違います。国内の例では、関空の「ぼてぢゅう」が7歳未満無料(大人と食事をシェアする場合)、関空の「NODOKA」が6歳未満無料、羽田第3ターミナルの「Sky Lounge South」が4歳未満無料、羽田第1ターミナルの「LUCK」は同伴者そのものが不可です(2026年10月時点)。

無料の年齢を超えた子供は大人と同じ「同伴者」で、料金は1人US$35が基本です。同伴者が無料になるカードもありますが、ゴールド・プリファードのように同伴者が有料のカードもあります。この記事では、施設別の子供の扱い、家族で使ったときの金額、カード別の同伴者の条件を順にまとめます。PPではなく、クレジットカードのラウンジやANA・JALのラウンジを子連れで使うときの年齢と料金は、子連れで使える空港ラウンジの子供料金とANA・JALのルールにまとめています。

プライオリティパスの子供は何歳から有料?施設別の無料年齢一覧

PP公式のヘルプでは、多くのラウンジは大人の料金を払えば子供も利用でき、一定の年齢未満は無料のラウンジもある、と案内されています。PP全体で「何歳まで無料」という決まりはないので、使う施設ごとに確認が必要です。国内の主な施設は次のとおりです。

施設(空港)場所子供の無料同伴者の上限国内線で使えるか
ぼてぢゅう1946(関空・レストラン)国内線出発エリア・保安検査後7歳未満(大人と食事をシェアする場合)3名使える
Airport Cafe Lounge NODOKA(関空)エアロプラザ・保安検査前6歳未満制限なし使える(出発12時間以内の搭乗券が必要)
Sky Lounge South(羽田第3ターミナル)国際線出発・出国後4歳未満2名使えない
KALラウンジ(福岡)国際線ターミナル・出国後2歳未満2名使えない
Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(羽田第1ターミナル)第1ターミナル同伴者不可(子供を連れて入れない)0名会員本人だけ使える
PPの事前予約サービス—2歳未満は追加料金なし——
PP公式の各施設ページ・ヘルプより(2026年10月4日確認)。条件は予告なく変わるので、出発前にPPアプリの施設ページで確認してください

国内の例だけでも、無料になる年齢は2歳未満から7歳未満まで幅があります。未就学児の家族ほど、施設選びで料金が変わるということです。

「子供は年齢にかかわらず同伴者扱い」ではない

以前この記事では「子供は年齢にかかわらず同伴者として扱われる」と書いていましたが、正しくありません。上の表のとおり、施設が決めた年齢未満の子供は同伴料金がかかりません。有料になるのは、その年齢を超えた子供です。逆に、LUCKのように同伴者を受け付けない施設には、子供を年齢に関係なく同伴者として連れて入ることができません。

子供の同伴料金はいくら?家族4人で試算

無料の年齢を超えた子供の同伴料金は、楽天・セゾン・三井住友カードの各公式ページで1人1回US$35です(2026年10月時点)。料金はPP会員のカードにドルで請求されるので、円での金額は為替で変わります。

なお、三井住友カード(Visa)のPPは、2027年1月1日から同伴者料金が1人US$38に上がると公式で案内されています(Mastercardは別途案内予定)。

ここでは、PPを持つ親1人+もう1人の親+8歳+5歳の4人家族で、同伴者の無料枠がないカードを使う場合を計算します。1ドル=150円で換算した目安です。

施設有料になる同伴者同伴料金円の目安(1ドル150円)
関空NODOKA(6歳未満無料)親・8歳の2名US$70約10,500円
関空ぼてぢゅう(7歳未満は食事シェアで無料)親・8歳の2名(同伴登録した場合)US$70約10,500円(割引は3人分で10,200円)
羽田T3 Sky Lounge South(4歳未満無料)親・8歳・5歳の3名—同伴者は2名までなので、4人そろっては入れない
ぼてぢゅうの「割引は3人分」は、会員本人1回分+同伴登録した2人分(親・8歳)の3,400円×3。5歳は大人と食事をシェアする前提で無料・割引なし

ぼてぢゅうは、会員本人の1回分で飲食代が3,400円引きになり、同伴者を登録すると1人ごとにさらに3,400円引きになる代わりに、同伴者1人分の料金(US$35)が請求される仕組みです。1ドル150円ならUS$35は5,250円なので、同伴者として登録すると1人あたり約1,850円の持ち出しになります。家族の分は同伴登録せずに普通に注文して払うほうが安い計算です(会計の分け方はお店で確認してください)。

同伴者1名が無料のカードなら、上の有料人数から1人減ります。ただし、そのカードでその施設が使えることが前提です(次の章の表を参照)。

同伴者が無料になるカード・家族カードでPPを持てるカード

子連れで使うなら、本人の無料回数よりも「同伴者が何人まで無料か」と「家族カードでもPPを持てるか」が料金を左右します。主なカードを比べると次のとおりです。

カード本人の利用同伴者家族カードのPP国内のお食事・リフレッシュ施設
アメックス・ゴールド・プリファード年2回まで無料有料カード会社に確認使えない(空港ラウンジのみ)
アメックス・プラチナ回数制限なし1名まで無料付く使えない(空港ラウンジのみ)
楽天プレミアムカード年5回まで無料(6回目からUS$35)US$35付かない(本カード会員のみ)使えない(国内外ともラウンジのみ)
楽天ブラックカード無料2名まで無料(3名目からUS$35)付かない(本カード会員のみ)使えない(国内外ともラウンジのみ)
セゾンプラチナ・アメックス回数制限なしUS$35登録できない使える
三井住友カード プラチナ無料US$35(Visaは2027年1月からUS$38)カード会社に確認使えない(国内は空港ラウンジのみ)
各カード会社の公式ページより(2026年10月4日確認)。アメックスの同伴者条件はカードの種類ごとに異なり、PPアプリの「プロフィール」で確認できます

アメックス付帯のPPは、国内では国際線の出発ラウンジしか使えず、国内線のラウンジやレストランは対象外とアメックス公式に書かれています。国内線の家族旅行で使う場面は限られる点に注意してください。

子供は家族カードを持てる年齢に届かないことがほとんどなので、子供の分は「同伴者として無料枠に入れる」か「施設の無料年齢に入る」かのどちらかで考えることになります。家族カードの申込条件は各カード会社の公式で確認してください。

子連れの同伴料金を抑えたいなら、紹介できるカードの中ではプラチナです。プラチナのプライオリティ・パスは、本人は回数の制限なく無料で、同伴者もひとりまで無料です(国内は国際線の出発ラウンジのみ)。申し込むなら紹介(招待)経由が一番おトクです。たとえばプラチナは紹介なら最大25万ポイント(公式サイト直の22.5万ポイントより2.5万ポイント多い)です(2026年10月2日時点・入会後の利用条件あり)。紹介リンクはLINEで個別にお送りしています(特典の比較と紹介の流れ)。

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ゴールド・プリファードのPPは子連れの同伴料金対策にはならない

ゴールド・プリファードのPPは、本人が年2回まで無料・空港ラウンジのみ・同伴者は有料です。子供の同伴料金を抑える目的なら向きません。ゴールド・プリファードのPPの使い方は、別の記事にまとめています。

安く持つなら楽天プレミアムカード、レストランも使うならセゾンプラチナ・アメックス

PPは単体で申し込むとプレステージ会員で年US$469(1ドル150円で約7万円)ですが、カードの付帯なら年会費はずっと安く済みます。

  • 楽天プレミアムカード(年会費11,000円・税込):無料回数つきのPPが付くカードとしては安いほうです。ただし無料は年5回まで(デジタル会員証の発行日から1年で数え、国内の利用も含む)、同伴者は有料、使えるのはラウンジだけです。
  • セゾンプラチナ・アメックス(年会費33,000円・税込):回数制限がなく、国内外のレストランやスパも使えます。ぼてぢゅうのようなレストラン特典を使いたいならこちらです。同伴者はUS$35で、家族カードにはPPを登録できません。

国内のレストラン・リフレッシュ施設の子供の扱いと共通ルール

PPには空港ラウンジのほかに、ラウンジ1回分を「飲食代やスパ代の3,400円引き」に替えられるレストラン・リフレッシュ施設があります。2025年8月から、国内のこうした施設には次の共通ルールがあります(PP公式の施設ページ・セゾンカード公式で確認)。

  • 出発3時間以内の搭乗券が必要(出発前の利用が前提なので、到着便では使えない)
  • 入店から6時間以内は、同じ施設を再び使えない

そもそもこの特典が使えないカードも多いので注意してください。楽天プレミアムカードとアメックスは国内外ともラウンジのみ、三井住友カードは国内ではラウンジのみ、ダイナースクラブは国内のお食事・リフレッシュ施設が対象外です。お持ちのカードで使えるかは、カード会社の公式ページか、カード裏面の問い合わせ先で確認してください。

関西国際空港「ぼてぢゅう1946」:7歳未満は食事をシェアすれば無料

第1ターミナルの国内線出発エリア(保安検査後)にあるお好み焼き店です。PP1回で飲食代が1人3,400円引き、利用は最大2時間、同伴者は3名まで。7歳未満の子供は、大人と食事をシェアする場合に無料です。焼きそばやたこ焼きなど子供も食べやすいメニューがあり、搭乗前に家族で食事を済ませられます。

関西国際空港「ぼてぢゅう1946」:7歳未満は食事をシェアすれば無料

PP公式の施設説明は「第1ターミナルの国内線出発エリア(保安検査後)」ですが、同じページの場所欄には「出国審査後」とも書かれていて表記が揃っていません。第2ターミナル発着の便(Peach)を使う場合などは、出発前にPPアプリで場所を確認してください。

羽田空港「Foot Bath Cafe & Body Care LUCK」:同伴者不可で子供は連れて入れない

第1ターミナルの足湯・ボディケアのお店で、PPを見せると施術代が3,400円(税込)引きになります。利用には出発3時間以内の搭乗券が必要で、6時間以内の再利用はできません。また同伴者は利用できないので、子連れで使えるのは会員本人だけです。家族を誰かが見ていられるときの、パパやママ1人の休憩向けです。

羽田空港「Foot Bath Cafe & Body Care LUCK」:同伴者不可で子供は連れて入れない

中部国際空港(セントレア)

セントレアにも「The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar」(保安検査前)などのレストランや温浴施設の特典があります。子供の扱いは施設ごとに違うので、PPアプリの施設ページで確認してください。

未就学児にはラウンジよりレストランが使いやすい

上の表で比べると、無料の年齢はぼてぢゅう(7歳未満)がいちばん上で、羽田T3のラウンジ(4歳未満)や福岡のKALラウンジ(2歳未満)より緩くなっています。周りに家族連れが多く、子供が多少にぎやかでも気兼ねしにくいのもレストランの良いところです。ただし、国内のレストラン特典が使えるカードは限られます。空港ラウンジ全般の子連れのルールや年齢ごとの料金は、以下の記事で詳しくまとめています。

国内線の子連れで間違えやすい施設

  • 福岡空港のKALラウンジ:国際線ターミナルの出国後にあるので、国内線では使えません。
  • 羽田空港のPOWER LOUNGE:PP公式に「日本国内の法人を通じて発行されたPP会員証は利用不可」とあり、楽天に限らず、日本のカードに付帯したPPはすべて使えません。
  • 羽田第3ターミナルのSky Lounge South:国際線の出国後なので、国内線では使えません。同伴者は2名までです。
  • アメックス付帯のPP:国内では国際線の出発ラウンジのみで、国内線のラウンジやレストランは対象外です。

空港に着いてから入れないと分かると、子連れではリカバリーが大変です。出発前に、PPアプリで「使う空港・ターミナル」「自分のカードで使える施設か」「子供の無料年齢と同伴者の上限」の3つを確認しておくのがおすすめです。繁忙期はレストランに行列ができることもあるので、時間に余裕を持って行きましょう。

プライオリティパスの子供料金でよくある質問

赤ちゃんも同伴料金がかかりますか?

国内の例では、無料の年齢がいちばん低いKALラウンジでも2歳未満は無料です。PPの事前予約サービスでも2歳未満は追加料金なしとされています。ただし施設ごとの決まりなので、PPアプリで確認してください。

子供だけで入れますか?

子供はPP会員の同伴者として入るので、会員の親が一緒であることが前提です。福岡のKALラウンジのように「子供は必ず大人と一緒に」と条件に書いている施設もあります。

同伴料金はどうやって払いますか?

現地で払うのではなく、PP会員のカードにあとから請求されます。アメックスの公式では、利用伝票(または電子パネル)への署名で同伴者の料金が確定すると案内されています。署名の前に人数を確認しましょう。

子供にもPPを持たせられますか?

PPはカード会員本人(カードによっては家族カード会員)に付くもので、小さな子供が自分のPPを持つ形は基本的にありません。子供は親の同伴者として入り、施設の無料年齢を超えていれば同伴料金がかかります。

ポイント

アメックスは紹介(招待)経由の入会が一番おトクです。たとえばプラチナは紹介なら最大25万ポイント(公式サイト直の22.5万ポイントより2.5万ポイント多い)です(2026年10月2日時点・入会後の利用条件あり)。紹介リンクはLINEで個別にお送りしています(特典の比較と紹介の流れ)。

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まとめ

  • 子供が何歳から有料かは施設ごとに違う(国内の例:ぼてぢゅう7歳未満〈食事シェア時〉、NODOKA 6歳未満、羽田T3 4歳未満、福岡KAL 2歳未満、羽田LUCKは同伴者不可)
  • 無料の年齢を超えた子供は同伴者として1人US$35(三井住友Visaは2027年1月からUS$38)
  • 同伴者無料の枠があるのはアメックス・プラチナ(1名)や楽天ブラック(2名)など。ゴールド・プリファードや楽天プレミアムは同伴者が有料
  • 国内のレストラン特典は出発3時間以内の搭乗券が必要で、楽天・アメックス・三井住友などのPPでは使えない

子連れでPPを使うなら、「使う施設の無料年齢」と「自分のカードの同伴者の条件」をセットで確認しておくと、当日に料金で驚かずに済みます。

ぼんたつ

それでは皆様、よい旅を!

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