アメックスプラチナの損益分岐点はいくら?年会費16.5万円を子連れ家族のパターン別に試算

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アメックスプラチナの損益分岐点はいくら?年会費16.5万円を子連れ家族のパターン別に試算

2025年10月9日

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どうも!ぼんたつです。

アメックスプラチナの年会費は165,000円(税込)。この元をポイントだけで取るなら、年1,650万円の決済が必要です(100円=1ポイント、1ポイント=1円で計算)。

ただし、特典で実際に浮いたお金があれば、その分だけ必要な決済額は下がります。特典で10万円分得をすれば年650万円、16万5,000円分得をすれば決済額に関係なく元が取れる計算です。ここでいう「得」は、特典がなくてもお金を払っていた支出を置き換えられた分だけです。この記事では、2026年7月の改定後の特典を金額にして、1年目と2年目以降、子連れ家族の使い方ごとに試算します(2026年10月時点のアメックス公式の改定案内などで計算)。

結論:損益分岐点は「ポイントだけなら年1,650万円」、特典を使うほど下がる

先に結論をまとめます。

  • ポイントだけで年会費を回収するには、年1,650万円の決済が必要(現実的ではない人がほとんど)
  • 入会1年目は、年会費を払うとエアライン・クレジット10万円分がもらえる。ただし使えるのは1回30万円(税込)以上の海外航空券をアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで買うときだけで、10万円だけでは年会費に6万5,000円届かない。ダイニングやポイントなど残りを埋められる家庭なら黒字になりうる(下のパターンD)
  • 2年目以降は、年500万円決済(暦年ではなく、入会日・切替日から1年間の利用額)に届くかどうかで大きく変わる。届かないと無料宿泊1泊(公式の目安で5万円相当)とダイニングが中心になり、旅行と外食をかなり使わないと赤字

逆に、旅行にほとんど行かず、特典を予約して使うのが面倒な人は、元を取るのは難しいカードです。

初年度の年会費は、入会特典のポイントで取り返すのが基本です。申し込むなら紹介(招待)経由が一番おトクです。たとえばプラチナは紹介なら最大27万ポイント(公式サイト直の22.5万ポイントより4.5万ポイント多い・11月5日申込からは通常の25万ポイント)です(2026年10月2日時点・申込は11月4日まで・入会後の利用条件あり)。紹介リンクはLINEで個別にお送りしています(特典の比較と紹介の流れ)。

▶ プラチナの紹介特典の条件と達成のコツを読む

自動で即届く・見えるのは表示名だけ・ブロックOK

損益分岐点の計算式と早見表

ポイントだけで回収する場合

アメックスプラチナの通常のポイントは100円=1ポイント。メンバーシップ・リワード・プラス(プラチナは参加費無料)に登録すると、ポケットコンシェルジュやアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインの支払いに1ポイント=1円で使えます。この「1ポイント=1円=還元率1%」で計算すると、

165,000円 ÷ 1% = 年1,650万円

が、ポイントだけで元を取るための決済額です。マイルに移して1ポイントを1円より高く使えれば必要な決済額は下がりますが、その価値は使い方で変わるので、この記事では1円で固定しています。なお、登録制の「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」の対象店では、通常の1ポイントにボーナス2ポイントが付いて100円=3ポイントになります。ただしボーナス分は年10万ポイント(500万円利用分)が上限です(公式の条件)。仮にすべてを対象店で払えたとしても、500万円で15万ポイント、残り1万5,000ポイントは通常の1%で150万円かかるので、約650万円が必要です。

特典を使うと必要な決済額が下がる

特典で浮いたお金を差し引くと、式はこうなります。

必要な年間決済額 =(165,000円 − 特典で実際に浮いた金額)÷ 1%

ここでいう「浮いた金額」は、特典がなくてもお金を払って使っていたものだけです。使わなかった特典、普段なら泊まらない価格帯のホテルの宿泊料金は、そのまま足さないでください。

特典で浮いた金額(年間)元を取るのに必要な年間決済額
0円1,650万円
5万円1,150万円
8万円850万円
10万円650万円
13万円350万円
16万5,000円以上0円(特典だけで回収)

※1ポイント=1円、還元率1%で計算。入会特典のポイントは申し込みの経路や時期で変わるため、この表には入れていません。

2026年改定後の特典はいくら分?試算に入れる金額

2026年7月1日、年会費は据え置きのまま特典が改定されました。損益に効く特典を、試算で使う金額と条件に分けて並べます(2026年10月時点)。

特典試算に入れる金額もらえる条件・注意点
プレミアム フリー・ステイ・ギフト(1泊目)50,000円カードの継続でもらえる1泊2名分の無料宿泊。公式は「5万円相当」としつつ、ホテルや時期で上下すると注記。入会1年目はもらえない
同(2泊目)50,000円年間500万円(税込)以上の利用とカード継続で、もう1泊追加(最大2泊)。判定は入会日・切替日から1年間の利用額(公式)
エアライン・クレジット100,000円入会1年目は年会費の支払いで10万円分(支払いから2ヶ月後を目途、有効期限は進呈から1年)。2年目以降は年間500万円(税込)以上の利用が条件。アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで、1回の予約30万円(税込)以上の海外航空券にだけ使える(公式)
グローバル・ダイニング・キャッシュバック最大40,000円対象レストランで50%キャッシュバック。上限は1〜6月・7〜12月の半期ごとに2万円ずつ(満額には各半期4万円、年8万円の食事)。Amex Offersへの事前登録が必要(公式)
ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)1滞在15,000円100米ドル分のエクスペリエンス・クレジットを使い切った場合(1ドル=150円で換算)。毎日2名分の朝食、16時までのレイトチェックアウト、空室があればアップグレードもつくが、試算には入れない
プライオリティ・パスなど0円空港ラウンジ、手荷物無料宅配、ホテル・メンバーシップ(6つのホテルグループの上位ステータス)は、普段お金を払って使っている人だけ上乗せ
2026年改定後の特典はいくら分?試算に入れる金額

FHRの予約の流れや、子連れで使うときの細かい条件は別の記事にまとめています。

改定で変わった点・終わった特典

  • ダイニング・キャッシュバックが20%→50%:上限は年4万円のまま。50%になったぶん、満額に必要な食事代が年8万円に下がりました
  • フリー・ステイ・ギフトが最大2泊:2泊目は年間500万円決済が条件です
  • トラベルクレジット(2万円分)→エアライン・クレジット(10万円分):既存会員向けの旧トラベルクレジットは、2027年6月のカード継続分まで(2027年8月31日の進呈分が最後)
  • 海外旅行傷害保険が利用付帯に:2026年10月1日から、航空券やツアー代金などをカードで払った場合だけ適用されます
  • 「2 for 1 ダイニング by 招待日和」は終了:2026年9月30日の利用分で終わりました。この記事の試算には入れていません。※この記事は2026年9月30日終了分まで確認済みです。

利用パターン別の試算|元が取れる人・取りにくい人

上の金額を使って、4つのパターンで差し引きを出しました。前提は、1ポイント=1円(還元率1%)、入会特典ポイントは含めない、特典は満額使え、しかも「なくても払っていたもの」を置き換えられた場合、です。使わなかった分・置き換えでない分は差し引きから減らしてください。

パターン年間決済額使う特典(金額)ポイント年会費との差し引き
A:旅行少なめ(2年目以降)200万円無料宿泊1泊 50,000円20,000円−95,000円
B:家族旅行年1〜2回+外食(2年目以降)300万円無料宿泊1泊 50,000円+ダイニング満額 40,000円+FHR1回 15,000円=105,000円30,000円−30,000円
C:年500万円決済+家族で海外旅行(2年目以降)500万円無料宿泊2泊 100,000円+エアライン・クレジット 100,000円+ダイニング満額 40,000円+FHR1回 15,000円=255,000円50,000円+140,000円
D:入会1年目300万円エアライン・クレジット 100,000円+ダイニング満額 40,000円+FHR1回 15,000円=155,000円30,000円+20,000円

※差し引き=特典+ポイント−165,000円。計算式で見ると、Aの必要決済額は(165,000−50,000)÷1%=1,150万円、Bは600万円、Dは100万円で、Cは特典だけで年会費を上回ります。

この表から分かるのは次の3つです。

  • エアライン・クレジットを使えるかで10万円変わる:CとDからエアライン・クレジットを外すと、Cは+40,000円、Dは−80,000円です。家族4人分の海外航空券なら行き先や時期によっては1回30万円に届きますが、アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインの価格が航空会社の公式サイトより高ければ、その差額ぶん価値は減ります
  • 2年目以降は500万円が分かれ目:500万円に届くと無料宿泊2泊目とエアライン・クレジットで合計15万円分が加わります。家族カードの利用分も本会員の利用金額に合算されます
  • 年300万円前後で旅行と外食をそこそこ使う家庭は、2年目以降わずかに赤字:Bの−30,000円を埋めるには、空港ラウンジや手荷物宅配などで普段払っている費用がどれだけあるかが効いてきます

自分の決済額と旅行回数を入れて確かめたい方は、ボタンで答えるだけの診断ツールで、プラチナと他のアメックスを同じ前提で比べられます。

アメックスは紹介(招待)経由の入会が一番おトクです。たとえばプラチナは紹介なら最大27万ポイント(公式サイト直の22.5万ポイントより4.5万ポイント多い・11月5日申込からは通常の25万ポイント)です(2026年10月2日時点・申込は11月4日まで・入会後の利用条件あり)。紹介リンクはLINEで個別にお送りしています(特典の比較と紹介の流れ)。

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子連れ家族で損益を考えるときの注意点

家族カードは「5人で割れば1人3.3万円」にならない

プラチナの家族カードは4枚まで年会費無料です。ただし、家族カードを作れるのは原則として配偶者・両親・18歳以上の子ども。未就学児や小学生の子どもは家族カードを持てないので、「本会員+家族カード4枚の5人で年会費を割れば1人約33,000円」という考え方は、子連れ家庭では成り立ちません。現実的なのは本会員と配偶者の2枚です(公式の家族カード案内)。

そのかわり、配偶者の家族カードには年会費がかからず、家族カードで払った分も本会員の利用金額に合算されます。年500万円の条件を夫婦の決済でまとめて目指せるのが、家族で持つ実際のメリットです。

プライオリティ・パスは夫婦2枚で家族4人が入れる

プライオリティ・パスは本会員だけでなく家族カード会員にも年会費無料で発行され、それぞれ同伴者1名まで無料です。夫婦で持てば、子ども2人を連れた家族4人で空港ラウンジに入れます。3人目以降の同伴者は有料です。アメックス経由のプライオリティ・パスはラウンジが対象で、空港内のレストランなどは対象外です。

プライオリティ・パスは夫婦2枚で家族4人が入れる

子どもの料金や国内線で使える空港は、こちらにまとめています。

無料宿泊は「1泊2名分」。子どもの添い寝はホテルしだい

フリー・ステイ・ギフトは1泊2名分です。子どもの添い寝が無料か、追加料金がいくらかはホテルごとに違うので、家族4人で泊まるなら予約前にホテルへ確認してください。追加料金がかかれば、その分だけ「浮いた金額」は5万円より小さくなります。

海外旅行保険は家族分の旅行代金もカードで払う

2026年10月1日から海外旅行傷害保険は利用付帯になりました。家族が補償の対象になるのは、家族分の航空券やツアー代金もプラチナで払った場合です。家族の補償額は本会員より低く設定されている項目があるので、金額はアメックス公式の補償規定で確認してください。家族旅行の航空券をまとめてプラチナで払うことは、保険の面でも500万円決済の面でも意味があります。

手荷物無料宅配は行き・帰りそれぞれ2個

海外旅行のときは、出発時に自宅から空港へ、帰国時に空港から自宅へ、それぞれスーツケース2個まで無料で送れます。子連れで荷物が多い家庭は、普段払っている宅配料金の分だけ試算に上乗せできます。

ゴールド・プリファードとの差額で考える

迷っている人の多くは、アメックス・ゴールド・プリファード(年会費39,600円)と比べていると思います。差額は125,400円。プラチナにする意味があるのは、この差額をプラチナ側の上乗せ分(無料宿泊の2泊目、エアライン・クレジット、ダイニング50%、夫婦のプライオリティ・パスなど)で埋められる場合です。ゴールド・プリファード側の特典も同じ前提で金額にしないと公平に比べられないので、両方の損益は診断ツールとゴールド・プリファードの記事で確認してください。

アメックスプラチナの元が取りにくい人

  • 年に1回もホテルに泊まる旅行をしない(無料宿泊もFHRも使わない)
  • 2年目以降の年間決済が500万円に届かず、外食でダイニング・キャッシュバックも使わない
  • 海外航空券をアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで買う予定がない
  • 特典を調べて予約するのが面倒で、ポイント還元率だけで選びたい

これに当てはまる場合は、パターンAのように年10万円近い赤字になりやすいです。

損益分岐点でよくある質問

年500万円に届かないとどうなる?

カードを継続すれば無料宿泊1泊はもらえますが、2泊目と継続時のエアライン・クレジット10万円分はもらえません。2年目以降の試算はパターンAかBに近くなります。プログラム期間は入会日(切替日)から毎年1年間で、暦年ではない点に注意してください。

入会特典のポイントは損益に入れていい?

1年目に限れば入れて構いませんが、もらえるポイントは申し込みの経路や時期、入会後の利用条件で変わります。この記事の試算には入れていないので、もらえる分だけ1年目の結果は上振れします。紹介キャンペーンの条件と、条件に届かなかったときの損益は下のリンクの記事にまとめています。

エアライン・クレジットは家族旅行で使える?

使えるのは本会員だけで、アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで1回の予約(決済)30万円(税込)以上の海外航空券を買うときです。国内航空券・ホテル・レンタカーは対象外。家族4人分の航空券を1回でまとめて予約すれば、行き先や時期によっては30万円に届きます。同じ便を他のサイトで買った場合の価格と比べてから使うのがおすすめです。

ポイント

アメックスは紹介(招待)経由の入会が一番おトクです。たとえばプラチナは紹介なら最大27万ポイント(公式サイト直の22.5万ポイントより4.5万ポイント多い・11月5日申込からは通常の25万ポイント)です(2026年10月2日時点・申込は11月4日まで・入会後の利用条件あり)。どれが合うかは損益分岐の計算機で試せます。紹介リンクはLINEで個別にお送りしています(特典の比較と紹介の流れ)。

自動で即届く・見えるのは表示名だけ・ブロックOK

自分の使い方だと、どのアメックスが一番得? ボタン7問で6枚の損益分岐点を計算できる診断ツールを作りました。

プラチナの紹介キャンペーンの条件と、決済が条件に届かなかったときの損益は、こちらにまとめました。

まとめ

アメックスプラチナの損益分岐点は、ポイントだけなら年1,650万円の決済。特典で浮くお金があれば(165,000円−浮いた金額)÷1%まで下がります。

  • 入会1年目は、エアライン・クレジット10万円分を家族の海外航空券に使えるかが大きい
  • 2年目以降は、年500万円決済に届くかどうかで差し引きが十数万円変わる
  • 子どもは原則家族カードを作れないので、家族で持つなら夫婦2枚で考える

申し込むなら、公式サイトから直接よりも紹介(招待)経由の方が入会特典が多くなります。紹介リンクは記事内のLINEボタンから受け取れます(自動ですぐ届きます)。家族の決済額でプラチナとゴールド・プリファードのどちらが得かは、損益分岐の計算機で比べられます。

ぼんたつ

それでは皆様よい旅を!

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