どうも!ぼんたつです!
年間200万円を使い切って、継続料も払って、やっと手元に届く1泊無料券。それがアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの「フリー・ステイ・ギフト」ですよね!


……で、対象ホテル一覧をよく見たら。年末年始も3連休も、そのホテルは「対象外日」だらけでした。
「対象ホテルは豪華なのに、行きたい日に使えないってどういうこと?」
「うちが動けるのは連休だけなんだけど、実際どこなら取れるの?」
「結局、年会費39,600円の元は取れるの?」
そこで今回は、2026年度版の対象40軒すべての対象外日を1日単位で書き出して集計しました。2026年度版の対象期間は2027年3月31日まで。ここから先、まだ使える連休に絞って数えています。さらに40軒の1泊あたりの実勢価格も調べました。
結論から言うと、年末年始(12/30〜1/3)を通しで取れるのは40軒中たった1軒。そしてディズニー周辺で3連休と春休みを全日押さえられるのは、シェラトンとニューオータニ幕張の2軒だけです。
そもそも「フリー・ステイ・ギフト」って何?
おさらいです。ゴールド・プリファードを年間200万円(税込)以上利用して、さらにカードを継続すると、翌年分の年会費の支払いから約2ヶ月後に届くのが国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券。

2026年度版の対象は全40軒、対象期間は2026年4月1日〜2027年3月31日です。内訳はこんな感じです。
- マリオット・インターナショナル:14軒
- 西武プリンスホテルズ&リゾーツ:9軒
- ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ:5軒
- ニューオータニホテルズ:5軒
- オークラ ニッコー ホテルズ:4軒
- ロイヤルパークホテルズ:3軒
利用条件は、1泊・食事なし・指定の客室タイプ。そして予約は電話のみで、オンライン予約は対象外です。
ここまでは公式サイトにも大きく書いてあるんですが、その下に小さく並んでいる「対象外日」こそが本当の関門なんですよ!
最重要:対象外日、ちゃんと見てますか?

対象外日というのは、簡単に言えば「この日はこの券では泊まれません」という除外日のこと。GW・お盆・年末年始あたりが外されるのは想像がつきますよね。
でも実際に全40軒分を書き出してみると、その量がホテルによって全然違うんです。
- いちばん少ない:キャプション by Hyatt 兜町 東京/キャプション by Hyatt なんば 大阪(各9日)
- いちばん多い:グランド ハイアット 福岡(102日)/名古屋プリンスホテル スカイタワー(101日)
9日と102日。10倍以上の差です。年間の約3割が対象外というホテルもあるわけですね。
これからの連休、1泊でも取れるホテル数(全40軒中)
子育て世帯が実際に動ける日、つまり連休で数えるとこうなりました。対象期間が終わる2027年3月末までの連休です。
| 期間 | 1泊でも取れる | 全日程OK |
|---|---|---|
| 10月3連休(10/10〜10/12) | 37軒 | 23軒 |
| 11月3連休(11/21〜11/23) | 39軒 | 22軒 |
| 年末年始(12/30〜1/3) | 20軒 | 1軒 |
| 1月3連休(1/9〜1/11) | 39軒 | 30軒 |
| 3月3連休(3/20〜3/22) | 32軒 | 23軒 |
| 春休み(3/25〜3/31) | 30軒 | 22軒 |
注目は年末年始です。「20軒も取れるじゃん!」と思いきや、5日間を通して押さえられるのはコートヤード・バイ・マリオット名古屋のたった1軒。残る19軒は「12/30だけ」「1/3だけ」といった連休の端っこなんですよ。
日付ごとに数えると、もっとはっきりします。大晦日(12/31)に泊まれるのは3軒、元日(1/1)はたった1軒。12/30は11軒、1/3は15軒なので、年末年始に使うなら「行きの12/30」か「帰りの1/3」に寄せるのが現実的です。
3連休の「1泊でも取れる」は、最終日の夜だけのことが多い
10月・11月の3連休は37〜39軒が「1泊でも取れる」ので、一見ほとんどのホテルが使えそうに見えます。
ところが中身を見ると、11月3連休では16軒が「最終日(11/23)の夜だけ」。10月3連休でも14軒が同じ状態でした。翌日から学校や仕事がある夜なので、子連れだと使いにくいんですよね。
土曜か日曜の夜に泊まれるホテルで数え直すと、10月・11月・3月の3連休はいずれも23軒。1月3連休だけは32軒と余裕があります。宿泊券で3連休を狙うなら、1月(1/9〜1/11)がいちばん選びやすいということですね。
11月・1月・3月の3連休と春休み、全部○の16軒
11月3連休・1月3連休・3月3連休・春休みのどれでも全日程OKなのは、次の16軒でした。
グランドプリンスホテル大阪ベイ/沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん/コートヤード・バイ・マリオット札幌/ウェスティンホテル仙台/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/軽井沢マリオットホテル/シェラトン鹿児島/ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄/キャプション by Hyatt 兜町 東京/キャプション by Hyatt なんば 大阪/ホテルニューオータニ(東京)/ホテルニューオータニ幕張/ホテルニューオータニ大阪/ホテルニューオータニ博多/ホテルニューオータニ佐賀/ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 那覇
ニューオータニは5軒すべてが入っています。逆に、モクシー京都・モクシー大阪本町・モクシー大阪梅田・アロフト大阪堂島は3月の3連休も春休みも×。京阪神のモクシー・アロフトは、春先には使えないと思っておいたほうがよさそうです。
ディズニー周辺4軒、使える日はここ
子連れなら真っ先に狙いたい舞浜エリア。対象は4軒ですが、取れる日は驚くほどバラバラでした。
| ホテル | 11月3連休 | 年末年始 | 1月3連休 | 3月3連休 | 春休み |
|---|---|---|---|---|---|
| シェラトン・グランデ・トーキョーベイ | ○全日 | 1/3のみ | ○全日 | ○全日 | ○全日 |
| ハイアット リージェンシー 東京ベイ | 11/23のみ | × | 1/11のみ | × | × |
| ザ ロイヤルパークホテル 舞浜リゾート 東京ベイ | 11/23のみ | 1/3のみ | 1/11のみ | 3/22のみ | 3/25・3/26のみ |
| ホテルニューオータニ幕張 | ○全日 | × | ○全日 | ○全日 | ○全日 |
ここから読み取れることは3つです。
- 年末年始を通しで泊まれるホテルは4軒中0軒。取れても1/3の1泊だけです
- シェラトンとニューオータニ幕張は、11月・1月・3月の3連休と春休みがすべて全日OK。ディズニーで使うならこの2軒が本命です
- ハイアット リージェンシー 東京ベイとロイヤルパーク舞浜は、連休の最終日だけ。ロイヤルパーク舞浜はホテルクレジット対象外なので、2連泊しても5,000円分は付きません

で、1泊いくら相当なの?40軒中35軒の実測価格
価値を知るには、その日の実売価格を見るしかありませんよね。そこで40軒を同じ平日1日で横並びにしました。
取得条件:2026年11月10日(火)チェックイン・1泊・大人2名1室・素泊まり・税サ込・Agoda掲載価格。取得日は2026年9月21日。うち3軒は基準日が満室だったため、11月17日で取り直しています。
価格は宿泊券で指定されている客室タイプの料金です。指定客室がその日の空室に見当たらなかった5軒は「実測不可」として、集計の分母から外しました。
| ホテル | 都道府県 | 指定客室 | 実測価格 | 年会費との差 | 11月3連休 | 年末年始 | 春休み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 札幌プリンスホテル | 北海道 | スーペリアツインルーム | 18,286円 | ▲21,314 | 11/23 | × | ○ |
| グランドプリンスホテル新高輪 | 東京 | スーペリアモダンツイン | 58,160円 | +18,560 | 11/23 | 12/30・1/3 | 3/25・3/26・3/28・3/29・3/30 |
| ザ・プリンス パークタワー東京 | 東京 | デラックスツインルーム | 109,296円 | +69,696 | 11/23 | 1/3 | 3/25・3/26 |
| 箱根仙石原プリンスホテル | 神奈川 | スーペリアツインルーム | 45,520円 | +5,920 | 11/23 | × | ○ |
| 名古屋プリンスホテル スカイタワー | 愛知 | スカイツイン/スカイキング | 43,304円 | +3,704 | 11/23 | × | 3/25 |
| グランドプリンスホテル大阪ベイ | 大阪 | スタンダードルーム | 19,888円 | ▲19,712 | ○ | 12/30 | ○ |
| グランドプリンスホテル広島 | 広島 | ラグジュアリーファミリー ビューバス付 | 72,504円 | +32,904 | 11/23 | 12/30・1/3 | 3/25・3/26・3/28・3/29・3/30・3/31 |
| 福岡プリンスホテル ももち浜 | 福岡 | スーペリアツイン | 31,063円 | ▲8,537 | 11/23 | 12/30 | ○ |
| 沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん | 沖縄 | スーペリアフロアツイン | 33,689円 | ▲5,911 | ○ | 1/3 | ○ |
| コートヤード・バイ・マリオット札幌 | 北海道 | スーペリアルーム | 22,990円 | ▲16,610 | ○ | 12/30・1/2・1/3 | ○ |
| ウェスティンホテル仙台 | 宮城 | モデレートキング | 43,610円 | +4,010 | ○ | × | ○ |
| アロフト東京銀座 | 東京 | アロフト ツイン/キング | 89,540円 | +49,940 | ○ | × | × |
| シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | 千葉 | スタンダードルーム(ベッド2台) | 46,800円 | +7,200 | ○ | 1/3 | ○ |
| 軽井沢マリオットホテル ※ | 長野 | スーペリアルーム | 50,020円 | +10,420 | ○ | × | ○ |
| コートヤード・バイ・マリオット名古屋 | 愛知 | デラックスルームツイン | 53,905円 | +14,305 | ○ | ○ | 3/25・3/30・3/31 |
| 琵琶湖マリオットホテル | 滋賀 | スーペリアルーム | 19,416円 | ▲20,184 | 11/23 | 1/3 | ○ |
| チャプター京都 トリビュートポートフォリオ | 京都 | スーペリアツイン | 78,045円 | +38,445 | 11/21 | × | × |
| モクシー京都 | 京都 | うめ クイーン/ツイン | 30,492円 | ▲9,108 | ○ | 12/30・12/31 | × |
| モクシー大阪本町 ※ | 大阪 | モクシーシグネチャー クイーンルーム | 17,424円 | ▲22,176 | ○ | 12/30・1/3 | × |
| アロフト大阪堂島 | 大阪 | ロフトツイン/ロフトクイーン | 29,883円 | ▲9,717 | ○ | 12/30・12/31 | × |
| モクシー大阪梅田 ※ | 大阪 | スタンダードルーム ツイン/ダブル | 16,335円 | ▲23,265 | ○ | × | × |
| 長崎マリオットホテル | 長崎 | デラックスキング | 40,644円 | +1,044 | 11/23 | 1/3 | ○ |
| シェラトン鹿児島 | 鹿児島 | デラックスルーム 1キング/2ダブル | 42,650円 | +3,050 | ○ | × | ○ |
| ホテル日航金沢 | 石川 | リュクスツイン | 実測不可 | — | 11/23 | × | ○ |
| ホテル日航大阪 | 大阪 | スタンダードツイン | 30,600円 | ▲9,000 | 11/23 | 1/3 | × |
| ホテルオークラJRハウステンボス | 長崎 | スーペリアパークビュールーム | 28,900円 | ▲10,700 | 11/23 | × | 3/25・3/26 |
| ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄 | 沖縄 | スーペリアツイン | 実測不可 | — | ○ | × | ○ |
| ハイアット リージェンシー 東京ベイ | 千葉 | キング/ツイン | 55,935円 | +16,335 | 11/23 | × | × |
| キャプション by Hyatt 兜町 東京 | 東京 | キング/ツイン | 実測不可 | — | ○ | 1/3 | ○ |
| ハイアット リージェンシー 京都 | 京都 | ゲストルーム キング/ツイン | 76,693円 | +37,093 | × | 12/30・1/2・1/3 | × |
| キャプション by Hyatt なんば 大阪 ※ | 大阪 | スタンダード(ツイン/クイーン) | 23,832円 | ▲15,768 | ○ | × | ○ |
| グランド ハイアット 福岡 | 福岡 | スタンダードルーム クイーン | 75,900円 | +36,300 | 11/23 | × | × |
| ホテルニューオータニ(東京) | 東京 | ザ・メイン スタンダード | 85,520円 | +45,920 | ○ | × | ○ |
| ホテルニューオータニ幕張 | 千葉 | スーペリアルーム | 30,880円 | ▲8,720 | ○ | × | ○ |
| ホテルニューオータニ大阪 | 大阪 | スーペリアツインルーム | 26,640円 | ▲12,960 | ○ | × | ○ |
| ホテルニューオータニ博多 | 福岡 | エグゼクティブツイン | 34,010円 | ▲5,590 | ○ | × | ○ |
| ホテルニューオータニ佐賀 | 佐賀 | エグゼクティブツイン | 実測不可 | — | ○ | 12/30 | ○ |
| ザ ロイヤルパークホテル 舞浜リゾート 東京ベイ | 千葉 | スタンダードツイン | 実測不可 | — | 11/23 | 1/3 | 3/25・3/26 |
| ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋 | 大阪 | スタンダードツイン | 32,640円 | ▲6,960 | 11/23 | × | 3/25 |
| ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 那覇 | 沖縄 | スーペリアツイン | 27,360円 | ▲12,240 | ○ | 1/3 | ○ |
表の見方
- 「年会費との差」は実測価格−39,600円。▲は年会費に届かなかった分です
- 11月3連休=11/21〜11/23、年末年始=12/30〜1/3、春休み=3/25〜3/31。○は全日OK、×は全日ダメ、日付はその日だけ取れるという意味です
- ※印は、Agodaの部屋名と宿泊券の指定客室名が完全には一致せず、照合確度が低い4軒です。特にモクシー大阪本町は、指定の「モクシーシグネチャー クイーンルーム」がAgoda上に見当たらず、下位グレードの部屋で代用しています。実際の指定客室はこれより高いはずですので、あくまで参考値として見てください
結局、年会費39,600円の元は取れるのか?
実測できた35軒のうち、39,600円に届かなかったのは18軒。半分を超えています。
しかもこれ、いちばん条件のいい平日(火曜)で測った数字なんですよ。連休や週末なら価格は上がるはずですが、そういう日ほど対象外日で潰されている。ここが今回いちばん言いたいところです。
もちろん上を見れば、ザ・プリンス パークタワー東京は109,296円、アロフト東京銀座は89,540円、ホテルニューオータニ(東京)は85,520円(こちらは11月17日の取得)。1泊で年会費の2倍以上という札もちゃんとあります。
つまり判断軸はこうなります。
> 「元が取れる/取れない」ではなく、「自分の休みと対象外日が噛み合うホテルを先に選ぶ」。
行き先を決めてから対象外日を見ると、だいたい心が折れます(笑)。順番を逆にしましょう。
子連れならではの注意点
- 宿泊券は「1泊2名様分」。3人目以降はエキストラベッド差額が発生します。添い寝の可否はホテルごとに違うので、予約の電話で必ず確認してください
- 指定の客室タイプが対象。アップグレードは差額精算です
- 2連泊以上で5,000円分のホテルクレジット(館内スパ・レストランなど)が付きます。ただし前述のとおり、対象外のホテルもあります
- ホテル・メンバーシップとの併用は可能(One Harmony ロイヤル/Seibu Prince Global Rewards ゴールド)
- 有効期限の延長・再発行は一切不可。しかも有効期限は予約の期限ではなくチェックインの期限です。届いたらすぐ券面の期限とカレンダーを突き合わせるのが吉です
予約の流れ
- カードと宿泊券を手元に用意する
- 泊まりたいホテルの予約窓口に電話し、フリー・ステイ・ギフトの利用を申し出る
- チェックイン時にカードを提示し、宿泊券にサインする
Web予約は対象外ですので、そこだけご注意を!
まとめ
- 2026年度版の対象は40軒・対象期間は2027年3月31日まで。対象外日はホテルごとに9日〜102日と、10倍以上の差がある
- 年末年始を通しで取れるのは1軒だけ。大晦日は3軒、元日は1軒しか泊まれない
- 3連休の「1泊でも取れる」は最終日の夜だけのことが多い。土日に泊まれるのは23軒、1月3連休だけ32軒
- ディズニー周辺はシェラトンとニューオータニ幕張が本命。3連休と春休みは全日OK
- 平日基準ですら、実測35軒中18軒は年会費39,600円に届かない
- 行き先から決めるのではなく、対象外日を見てから行き先を決める
宿泊券そのものは間違いなく強い特典です。ただ、「もらってから考える」と選択肢がごっそり削られる。これが40軒を全部調べて出てきた、いちばん実用的な結論でした。
ちなみに、GW・お盆・秋の5連休は2026年度分はもう終わっています。参考までに、GW中日(5/3〜5/5)に1泊でも取れたのは16軒、お盆(8/13〜8/16)は32軒、秋の5連休(9/19〜9/22)は13軒でした。2027年度版の対象ホテルは2027年2月以降に公式サイトで公開予定です。
ゴールド・プリファードが気になっている方は、最新の対象ホテルと対象外日を公式サイトでチェックしてみてくださいね!
それでは皆様、よい旅を!
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※本記事の対象外日は、アメリカン・エキスプレス公式「フリー・ステイ・ギフト 2026年度版」対象ホテル一覧(全7ページ・対象期間2026年4月1日〜2027年3月31日)の記載を全件転記して集計したものです(2026年9月30日に再確認)。
※学校の長期休暇は地域差があるため、夏休み・春休みは代表的な幅で計算しています。
※価格はAgoda掲載の素泊まり最安であり、ホテル公式の一般販売料金とは異なる場合があります。
※宿泊券の対象客室と完全に同一の部屋とは限りません。売り切れ等で表示されない場合があり、その5軒は「実測不可」としています。
