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どうも!ぼんたつです!
アメックスのポイントをANAマイルにしたいなら、ANAへ直接移行するのが正解です(メンバーシップ・リワード・プラス登録で1,000ポイント=1,000マイル)。ホテルに泊まりたいなら、マリオット(Marriott Bonvoy)への移行を選びます。この記事では家族4人の沖縄旅行を例に、どちらが得かを数字で比べました。ホテル派のカード選びも扱っています!
アメックスのポイント移行先はANAとマリオットどっち?先に結論と選び方
最初に結論です。飛行機に乗りたいならANA、ホテルに泊まりたいならマリオットで決まりです。
結論の早見表
| 目的 | おすすめの移行先 | 理由 |
|---|---|---|
| ANAの特典航空券(国内線・国際線) | ANAへ直接移行 | プラス登録で1,000ポイント=1,000マイル |
| ホテルのポイント宿泊 | Marriott Bonvoy(ボンヴォイ)へ移行 | 宿泊に使うポイントをそのまま作れる |
| ANAマイルが目的なのにマリオット経由 | 原則おすすめしない | Bonvoy→ANAは3ポイント=1マイルで、直接の1:1より大きく目減りする |
選ぶ物差しは3つ
- 1ポイントで何が手に入るか(移行レート)
- 年間の固定費と上限(ANAコース年5,500円、プラス年3,300円、ANA移行は年間40,000マイルまで)
- 家族で使い切れるか(家族カードの枚数、子どもの座席や添い寝)


ANA移行とマリオット移行はどっちが得?レート・費用・上限を比較

比較表
アメックスのメンバーシップ・リワード(MR)ポイントを、ANAとマリオットに移す場合を横並びにしました。
| 項目 | ANAへ移行 | Marriott Bonvoyへ移行 |
|---|---|---|
| レート | プラス登録で1,000pt=1,000マイル | 通常2,000pt=990pt(49.5%)。プラス登録で2,000pt=1,990pt |
| 最少単位 | 1,000pt | 通常2,000pt単位。プラス登録時は最少1,000pt |
| 必要な登録 | ANAコース年5,500円+プラス年3,300円 | Bonvoyへの事前登録(プラスは年3,300円) |
| 年間上限 | 40,000マイル | 数値の記載なし |
| 所要日数 | 5営業日以内 | 初回は通常2週間、2回目以降は通常同日 |
ANAはプラス登録で1,000pt=1,000マイルと、レートがとても分かりやすいです。マリオットへの移行は、プラスに入らないと49.5%まで目減りします。Bonvoyへの年間上限は、アメックスの案内に数値が書かれていません。大きく移す予定なら、先にカード裏面の番号へ問い合わせておくと安心です。
ANAアメックス3種は仕組みが違う
「ANAアメックス」を持っている方は、仕組みが少し違うので注意してください。
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード:ポイント移行コースへの登録が必要(年6,600円、2年目以降自動更新)
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード/プレミアム・カード:登録不要
- 3種とも、移行先は公式案内上ANAマイルのみ。マリオットは選べません
マリオット経由でANAに移すとどうなるか
Bonvoy→ANAは3ポイント=1マイルです。60,000ポイント移行ごとに5,000マイルのボーナスが付きます。
- Bonvoy 60,000pt → 60,000÷3=20,000マイル
- ボーナス5,000マイルを足して、合計25,000マイル
- 同じアメックスポイント約60,000ptをANAへ直接移行すると、約60,000マイル
差は2倍以上です。なお、Bonvoyでぴったり60,000ptを作るには、プラス登録時のレートで約60,300ptのアメックスポイントが必要です(60,000÷1,990×2,000)。ここでは分かりやすく約60,000ptで比べています。
注意
Bonvoy→ANAの提携について、ANA側のページには終了の記載があります。一方、Marriott公式の移行先一覧には、2026年10月時点でANAマイレージクラブが載っています。記載が分かれているので、移行する前にBonvoyの移行画面でANAが選べるかを確かめてください。そもそもANAマイルが目的なら、アメックスから直接移すほうが早くて得です。
家族4人の旅行はANA国内線とマリオット宿泊どっちが得?ポイントで試算

ANAで東京-沖縄に家族4人(全員が座席を使う場合)
ANA公式に載っている、東京-沖縄(直行便)の必要マイル数で計算します。
- 片道1人:ローシーズン8,000/レギュラー9,500/ハイ12,000マイル
- 家族4人の往復:ローシーズン64,000/レギュラー76,000/ハイ96,000マイル
- 小児も大人と同じマイル数が必要
- 座席を使わない膝上の幼児は、大人1人につき1人まで無料
- 旅客施設使用料は別途クレジットカード払い。金額は搭乗日と空港で変わるので、ANAの料金表で搭乗日を指定して確認してください


年40,000マイルの上限をどうやり過ごすか
ローシーズンの往復64,000マイルは、通常枠の年間40,000マイルだけでは足りません。そこで使えるのが、プラス登録者向けの移行キャンペーンです。
- 期間:2026年10月1日〜2026年11月30日
- レート:2,000pt=1,000マイル(ANA参加登録費は不要)
- 年間移行上限なし。通常枠の40,000マイルの計算には入りません
計算例は次のとおりです。
- 通常枠:40,000マイル(40,000pt)
- キャンペーン枠:24,000マイル(48,000pt)
- 合計:64,000マイル(88,000pt)
キャンペーンだけで64,000マイルにするなら128,000ptです。通常枠を先に使い切ってからキャンペーン分を足すと、必要ポイントを大きく減らせます。キャンペーンは2026年11月30日までなので、使う方は早めに動きましょう。
マリオットのポイント宿泊で比べる
同じ64,000マイル相当を、Bonvoy経由で作ってみます。3ポイント=1マイルなので、192,000ポイント(ボーナス除く)です。ANAに直接移すより3倍かかる計算で、飛行機のためにマリオットを経由する意味はありません。
ホテルに泊まる場合は、マリオットアメックス・プレミアムの無料宿泊特典が使えます。1泊75,000pt相当までで、保有ポイントを足すと最大100,000ptまでです。この記事では、特定ホテルの必要ポイント数については割愛します。
年齢の区切りと家族カードの一覧表
| 年齢の区切り | 決まり |
|---|---|
| 航空:座席を使わない幼児(膝上) | 大人1人につき1人まで無料 |
| 航空:座席を使う幼児・小児 | 大人と同じマイル数 |
| ホテル:添い寝 | 年齢の上限はホテルごとに違い、全国共通の公式基準は明記されていない |
| カード:ゴールド・プリファードの家族カード | 2枚まで無料(3枚目以降19,800円) |
| カード:マリオットアメックス・プレミアムの家族カード | 1枚目無料、2枚目以降41,250円 |
幼児と小児の具体的な年齢はANAの案内で搭乗日時点を確認してください。添い寝は、予約前に泊まるホテルの客室ページで年齢と定員を見るのが確実です。
マリオットアメックス・プレミアムの無料宿泊は年400万円が条件

無料宿泊の条件
マリオットアメックス・プレミアムの無料宿泊の条件は次のとおりです。
- 年会費は82,500円(税込)
- プログラム期間(入会日・切り替え日から1年間)の対象利用額が合計400万円以上
- プログラム終了後もカードを継続し、年会費を支払うこと
- 400万円は月約33万円。通常は100円=3ポイントなので、400万円使えば12万ポイントが貯まります
- 特典は1泊75,000pt相当まで(保有ポイントを足して最大100,000ptまで)
- 切り替え前の利用額は集計に入りません
Marriott Bonvoyの無料宿泊特典(2026年付与分)は、2027年12月31日までに宿泊へ交換する必要があります。延長はできません。
ホテル派とANA派はどのカード?比較と申し込まなくていい人
カードの比較
- マリオットアメックス・プレミアム:年会費82,500円。ホテル重視の方向け
- アメックス・ゴールド・プリファード:年会費39,600円。ANAコース5,500円を足して45,100円、プラス3,300円も足すと48,400円。100円=1ポイント(対象加盟店は100円=3ポイント)で、ANAへは1,000pt=1,000マイル
- ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム:年会費66,000円。ゴールド会員資格で朝食特典が付きます。無料宿泊は金・土・日の夜、スタンダードルームの2名1室です
代替カードを子連れ目線で比べた記事は、マリオットアメックス改悪後の代替カード比較にまとめています。
申し込まなくていい人
- 年間決済が400万円(月約33万円)に届かない方:マリオットアメックス・プレミアムの無料宿泊は取れません。82,500円を払うメリットが薄いので、見送って大丈夫です
- ANAマイルだけが目的の方:マリオット経由(3pt=1マイル)は選ばず、ANAへ直接移行しましょう
- 年40,000マイルを超えて移したい方:ゴールド・プリファード単独では上限に当たります。キャンペーン期間(2026年11月30日まで)を狙うのが現実的です
- 家族カードを3枚以上持たせたい方:マリオットアメックス・プレミアムは2枚目以降が41,250円ずつかかります


ANA派向けの紹介特典
ANAマイルを貯めたい方は、次の記事もどうぞ。
ポイント
アメックスは紹介(招待)経由で入会するのが一番おトクです。ゴールド・プリファードは最大140,000ポイント(入会後3か月以内に50万円以上+6か月以内に累計100万円以上の利用)です。ANAアメックス・ゴールドの最新の特典はLINEでお伝えします。紹介リンクはLINEで個別にお送りしているので、気になる方は下のボタンから友だち追加してくださいね!
まとめ
アメックスのポイント移行先は、目的で決めるのが一番です。
- ANAへの直接移行は1,000pt=1,000マイル(プラス登録時)
- マリオット経由でANAに移すと3pt=1マイルで、60,000pt移行でも25,000マイル
- マリオットアメックス・プレミアムの無料宿泊は年400万円が条件
次のアクションは1つです。自分の旅の目的が飛行機かホテルかを決めて、移行先を選びましょう。ANAなら2026年11月30日までのキャンペーンも見逃さないでくださいね。
それでは皆様よい旅を!
