どうも!ぼんたつです!
いやはや、ヒルトンがまたすごいものをぶっ込んできましたね!
2026年から、ヒルトン・オナーズに新しい最上級ステータス「ダイヤモンド・リザーブ」が爆誕します!
なんでも、「予約の時点でスイートルームへのアップグレードが“確約”される」という、とんでもないメリットがあるんだとか…。
聞くだけでワクワクしますよね!
しかし、その達成条件を見て、私は思わずコーヒーを吹き出しそうになりました(笑)
「年間80泊 “かつ” 300万円以上の利用」
…え、異次元すぎません?
「こんなの、自分に関係あるの?」
「今のダイヤモンドと何が違うの?」
「子連れ旅行にメリットある?」
そう思ったあなた、大正解です。
この記事では、経費ではホテルに泊まれない、ごくごく普通の旅行好き・子連れパパである私が、この新しい頂を「自分ごと」として、超現実的な視点でバッサリと斬り込んでいきます!
結論:ほとんどの人には不要!でも「特別な旅行」を計画する人には最高の武器になる
いきなり結論から言います。
この「ダイヤモンド・リザーブ」、はっきり言って我々のような一般の旅行好きには、目指す必要は全くありません。
なぜ不要?子連れに嬉しい「朝食・ラウンジ」は普通のダイヤと変わらないから
「え、なんで?」と思いますよね。
理由は単純。子連れ旅行で家計を助けてくれる、あの神特典…
「朝食無料」と「エグゼクティブラウンジの利用」。
この2つが、実は普通のダイヤモンド会員と、新しいダイヤモンド・リザーブ会員とで、内容が全く同じだからです。
つまり、子連れ旅行で最も金銭的なメリットが大きい部分は、今のダイヤモンドステータス(ヒルトンアメックスを持てばなれる)で、すでに十分すぎるほど享受できている、ということなんです。
では、誰におすすめ?「結婚記念日」や「親孝行旅行」で絶対に失敗したくない人
じゃあ、ダイヤモンド・リザーブは全くの無価値かというと、そうではありません。
このステータスは、「お金では買えない“確実性”」を手に入れたい人にとって、最高の武器になります。
例えば…
「結婚10周年の記念旅行。絶対にスイートルームで奥さんを驚かせたい!」
「両親の金婚式祝い。最高の部屋を用意して、絶対に失敗できない!」
こんな「人生で一度きりの特別な旅行」を計画している人。
「当日アップグレードされなかったらどうしよう…」なんて不安を1ミリも抱きたくない人。
そんな人にとって、予約時点でアップグレードを「確約」できるダイヤモンド・リザーブは、まさに喉から手が出るほど欲しい資格と言えるでしょう。
結論:普段はダイヤで十分。でも「ここぞ!」という時のために存在は知っておくべき
なので、私のスタンスはこうです。
「普段の家族旅行は、コスパ最強のダイヤモンド会員で楽しみ尽くす。でも、特別な旅行の選択肢として、ダイヤモンド・リザーブの存在は頭の片隅に置いておく」
これが、我々にとって最も賢い付き合い方だと断言します。
【徹底比較】ダイヤモンド vs ダイヤモンド・リザーブ!何が違うの?
では、具体的に「ダイヤモンド」と「ダイヤモンド・リザーブ」で、何がどれだけ違うのか。
一目でわかるように比較してみましょう。
一目でわかる比較表
[ここに「ダイヤモンド」と「ダイヤモンド・リザーブ」の特典・達成条件の比較表を挿入]
| 特典項目 | ダイヤモンド | ダイヤモンド・リザーブ | 違い |
|---|---|---|---|
| アップグレード | 空室次第でスイートも | 予約時にスイート確約可 | 確約できるか |
| レイトチェックアウト | 空室次第 | 16時まで確約 | 確約できるか |
| 朝食無料 | あり | あり | 違いなし |
| ラウンジ利用 | あり | あり | 違いなし |
| 達成条件 | 50泊 or アメックス | 80泊 かつ 約300万円利用 | 天と地ほどの差 |
最大の違いは「確約」されるかどうか
表を見れば一目瞭然ですね。
最大の違いは、アップグレードやレイトチェックアウトが「確約」されるかどうか。
- ダイヤモンド: 「空きがあれば、アップグレードさせていただきますね〜」という、ホテルのご厚意にすがる“お願い”ベース。
- リザーブ: 「はい、あなたのスイートルーム、予約時点で“確保”しておきました」という、王様のような“権利”ベース。
この差はとてつもなく大きいです。
達成条件の比較:アメックスでなれるダイヤ vs 現金300万が必要なリザーブ
そして、達成条件。
ダイヤモンドは、極論、ヒルトンアメックスプレミアム(年会費66,000円)を持って200万円決済すれば誰でもなれます。
一方、ダイヤモンド・リザーブは、年間80泊した上で、さらに約300万円をヒルトンに捧げなければなりません。…無理ゲーです
最強メリット「コンファーム・アップグレード・リワード」を深掘り!
ダイヤモンド・リザーブを語る上で、この特典は外せません。
これこそが、数百万円を払ってでも手に入れたいと思わせる、魔性のメリットです。
これぞリザーブの神髄!予約時にスイートを確約できる権利
通常、ホテルの予約は「一番安い部屋」で予約して、「当日、スイートに変わってないかな…」と淡い期待を抱くのが我々のスタイルですよね(笑)
しかし、このリワードを使えば、予約した瞬間に「あなたの部屋はスイートで確定です」という通知が来るんです。
これはもう、旅行の計画段階からテンションが爆上がりすること間違いなし。
私ならこう使う!「子供の誕生日に、コンラッドのスイートを予約してサプライズ」
もし私がこの権利を手にしたら…と妄想してみました(笑)
子供の誕生日に、一番安い部屋で予約しておいて、何も言わずにホテルへ。
チェックインして部屋のドアを開けたら、そこはコンラッドの広大なスイートルーム…!
「パパすごい!」「どうやったの!?」と尊敬の眼差しを向けられることでしょう。
…まあ、その裏で血の滲むような努力(80泊&300万)があるわけですが(笑)

ただし、利用には細かいルールあり(注意点)
もちろん、この最強リワードにも、年間の利用回数に上限があったり、一部の超高級ホテルでは使えなかったりと、細かいルールが存在するはずです。
まだ詳細は発表されていませんが、過度な期待は禁物です。
子連れファミリーにとって、本当に価値があるのはどっち?
さて、本題です。
結局、我が家子連れファミリーは、どちらのステータスをありがたがるべきなんでしょうか?
結論、普段使いなら「ダイヤモンド」で全く問題なし
はい、もう一度言いますが、普段の家族旅行なら、普通のダイヤモンドで十分すぎます。
というか、これ以上の恩恵はありません。
理由:ラウンジでの食事、朝食無料といった家計を助ける特典は、どちらも同じだから
結局のところ、子連れ旅行で一番助かるのって、
「ラウンジでジュースやお菓子が飲み放題で、子供が飽きない」
「夕食はラウンジの軽食で済ませて、食費を浮かせられる」
「朝食ビュッフェが無料で、家族全員お腹いっぱいになれる」
といった、直接的に家計を助けてくれる特典ですよね。
これらの特典は、ダイヤモンドでもダイヤモンド・リザーブでも、受けられるサービス内容は全く同じなんです。
だとしたら、わざわざ数百万円を追加で払ってまで、リザーブを目指す必要、ありますか…?
私はないと思います。
「4時までのレイトチェックアウト確約」は、お昼寝が必要な小さい子連れには嬉しいメリット
ただ、リザーブの特典の中で唯一、子連れにとって「おっ!」と思ったのが、16時までのレイトチェックアウト“確約”です。
まだお昼寝が必要な小さいお子さんがいる家庭にとって、チェックアウト後も部屋でゆっくりお昼寝させてあげられるのは、本当にありがたい。
「空いていれば…」という不安がないのは、大きなメリットと言えるでしょう。
まとめ
ヒルトンの新ステータス「ダイヤモンド・リザーブ」。
その全貌と、我々一般ファミリーにとっての価値を分析してきましたが、結論は非常にシンプルです。
- ダイヤモンド・リザーブは、誰もが目指すステータスではない。選ばれし者のための、特別なご褒美。
- 子連れ旅行の金銭的メリット(朝食・ラウンジ)は、普通のダイヤモンドでカンスト(上限に到達)している。
- 我々が目指すべきは、ヒルトンアメックスでなれる「ダイヤモンド」。その恩恵を最大限に享受しつつ、「ダイヤモンド・リザーブ」の存在は、人生の特別な瞬間のための「切り札」として頭の片隅に覚えておく。
これが、私が考える最も賢いヒルトンとの付き合い方です。
まずは、コスパ最強のダイヤモンド会員になって、お得に、そして最高に楽しい家族旅行をたくさん経験してみてください!
その先に、もしあなたが「確約された感動」を求めるステージに立った時、初めてダイヤモンド・リザーブが、あなたに微笑みかけてくれるはずです。
それでは皆様よい旅を!