どうも!ぼんたつです!
急な出張や、楽しみにしていた旅行の予定が変わっちゃった…なんて経験ありませんか?
そんな時、頭をよぎるのが「飛行機のキャンセル、どうしよう…」という悩み。
特に、コツコツ貯めたマイルで取った特典航空券だと、「マイルはちゃんと戻ってくるの?」「手数料で大損しない?」って、めちゃくちゃ不安になりますよね(笑)
分かります、その気持ち!
私も昔は、キャンセルのたびに公式サイトを隅々まで読んで、頭がパンクしそうになってました(笑)
でも、安心してください!
この記事を読めば、ANAの特典航空券のキャンセルに関するルールや手数料、そして具体的な手続き方法まで、ぜーんぶ分かります!
これを読んで、いざという時もスマートに対応できる「旅の上級者」になっちゃいましょう!
まずは基本!ANA航空券キャンセルの手数料は2種類
ANAの航空券をキャンセルする場合、基本的に2種類の手数料がかかることを覚えておきましょう。
- 払戻手数料: 航空券1枚(1区間)につき440円。これは、どんな理由であれ払い戻しをする際にかかる基本的な手数料です。
- 取消手数料: 航空券の種類やキャンセルするタイミングによって変動する手数料。
現金で購入した航空券の場合、この「取消手数料」がちょっと複雑で、「出発前か後か」「どの運賃プランか」で金額が大きく変わってきます。
でも、今回のメインテーマであるマイルで交換した「特典航空券」の場合は、もっとシンプルなので安心してください!
【本題】マイルで取った特典航空券のキャンセル方法
お待たせしました!ここからが本題です。
マイルで取った特典航空券のキャンセルについて、どこよりも分かりやすく解説していきますね!
キャンセルで手数料として引かれるマイルは?
結論から言うと、ANAの国内線特典航空券をキャンセルする場合、手数料として一律3,000マイルが引かれます。
これは、1人あたりの手数料です。
例えば、2人で予約していたら、3,000マイル × 2人 = 6,000マイル
が必要になる、ということですね。
「え、3,000マイルも!?」って思うかもしれませんが、これは現金で買う航空券のキャンセル料と比べると、かなり良心的な設定なんですよ!
数万円分の航空券が、たった3,000マイルでキャンセルできると考えれば、かなりお得じゃないですか?
【画像で解説】実際のキャンセル手続きはこうやる!
「理屈は分かったけど、実際どうやって手続きするの?」
ごもっともです!私が実際にキャンセルした時の流れを、ご紹介しますね。
- ANAの公式サイトまたはアプリにログインし、「予約確認」画面へ進みます。
キャンセルしたい予約の詳細を表示してください。 - 画面下部にある「解約」または「払い戻し」ボタンをクリック。
そうすると、払い戻しに関する案内が出てきます。 - 手数料の確認画面へ。
ここで、手数料として「3,000マイル」が引かれることが明記されています。内容をしっかり確認して、次に進みましょう。 - 最終確認をして、払い戻し完了!
これだけで手続きは完了です。めちゃくちゃ簡単ですよね!
電話をかけたり、空港カウンターに並んだりする必要もありません。
払い戻されたマイルはいつ戻る?有効期限はどうなるの?
手続きが完了すると、手数料の3,000マイルが引かれた残りのマイルが、あなたの口座に払い戻されます。
私の経験上、手続き後すぐに反映されることがほとんどです。
ここで一つ、超重要な注意点があります!
それは、払い戻されたマイルの有効期限です。
戻ってきたマイルの有効期限は、もともと予約時に使ったマイルの有効期限がそのまま引き継がれます。
つまり、払い戻し時点で有効期限が切れてしまっているマイルは、残念ながら戻ってきません…。
これ、意外と見落としがちなので、本当に気をつけてくださいね!
【要注意】特典航空券キャンセルの落とし穴
簡単でお得な特典航空券のキャンセルですが、いくつか注意点もあります。
これを知らないと、「あれ、キャンセルできない!」なんてことになる可能性も…。
- 全区間が未使用であること
当たり前ですが、すでに一部区間を飛んでしまった後の残りの区間の払い戻しはできません。 - 往復予約は、片道だけのキャンセルは不可
例えば、「東京⇔大阪」の往復で予約した場合、「帰りの大阪→東京だけキャンセルしたい」ということはできません。キャンセルする場合は、往復まとめてキャンセルする必要があります。
もし片道ずつキャンセルする可能性があるなら、予約の時点で往復ではなく「片道」ずつ、別々に予約しておくのがオススメです!
(ただし、その場合キャンセル手数料は片道ずつ、つまり往復で6,000マイルかかってしまうので注意!) - 家族のマイルを合算している場合(ANAカードファミリーマイル)
家族のマイルを合算して特典航空券を取った場合、払い戻しの手続きは代表者が行う必要があります。
こんな時はラッキー!キャンセル料が無料になるケース
基本的には3,000マイルの手数料がかかりますが、実は手数料が無料になるケースもあります。
- 悪天候や機材故障など、ANA側の理由による欠航・遅延
台風や大雪などで飛行機が欠航になった場合は、もちろん手数料なしで全額マイルが戻ってきます。 - 病気など、やむを得ない理由
ご自身やご家族の病気などが理由の場合、医師の診断書などを提出することで、手数料が免除されることがあります。
万が一の時は、ANAの予約センターに問い合わせてみましょう。
まとめ
さて、今回はANAの特典航空券のキャンセルについて、私の体験談を交えながら詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に、今日のポイントをまとめておきますね!
- ANA特典航空券のキャンセル手数料は、一律3,000マイル!
- 手続きはWebサイトやアプリで数分で完結!超カンタン!
- 払い戻されたマイルの有効期限は、元の有効期限を引き継ぐので要注意!
- 往復予約は片道だけのキャンセルはできない!予約時に工夫しよう!
- 悪天候や病気の際は、手数料が無料になる可能性も!
急な予定変更は誰にでも起こりうること。
でも、この知識さえあれば、もう慌てる必要はありませんよね!
いざという時にサッと対応して、大切なマイルをしっかり守りましょう。
それでは皆様、よい旅を!