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【おすすめ】アメックスゴールドプリファード プライオリティパス徹底解説

2025年7月24日

どうも!ぼんたつです!

今回は、多くの陸マイラーや旅行好きが注目する「アメックスゴールドプリファード」に付帯するプライオリティパスについて、年会費の損益分岐点から、お得なポイント獲得術、ライバルカードとの比較まで、徹底的に深掘りしていきます!

「年会費39,600円って、正直どうなの?」
「プライオリティパスだけで、本当に年会費の元は取れるの?」
「楽天プレミアムカードと比べて、どっちがお得?」
「入会キャンペーンで、どれくらいポイントがもらえるの?」

そんな皆さんの尽きない疑問に、ぼんたつが、自身の体験談を交えながら、どこよりも詳しく、そして分かりやすくお答えしますよ!この記事を読めば、あなたがアメックスゴールドプリファードを持つべきかどうかが、きっと明確になるはずです。

ぼんたつ

子連れ旅行にプラチナプリファードはおすすめだよ!

そもそもプライオリティパスとは?

公式サイトより

まずは基本から。プライオリティパスとは、世界1,400ヶ所以上、148カ国、600以上の都市の空港ラウンジを利用できる、まさに「魔法のカード」です。

飛行機の出発前って、搭乗ゲート前の硬い椅子で待つの、結構疲れますよね。周りはざわざわしているし、充電できる場所も限られている…。そんな経験、ありませんか?

このカードがあれば、そんな悩みとは無縁!喧騒を離れた静かなラウンジで、ふかふかのソファに座り、フリードリンクや軽食を楽しみながら、優雅にフライトを待つことができるんです。もちろん、Wi-Fiも電源も完備。出発前の時間を、ストレスから解放されたリラックスタイムに変えてくれる、旅好きの必須アイテムと言えるでしょう。


通常、このプライオリティパスを手に入れるには、3つの会員プランに応じた年会費が必要です。

  • スタンダード会員: 年会費99米ドル(ラウンジ利用は都度35米ドル)
  • スタンダード・プラス会員: 年会費329米ドル(10回まで無料、以降35米ドル)
  • プレステージ会員: 年会費469米ドル(同伴者含め無制限無料)

しかし、アメックスゴールドプリファードを持てば、このスタンダード会員資格が無料で付いてくるんです!

アメックスゴールドプリファード特典を大解剖!

では、アメックスゴールドプリファードに付帯するプライオリティパスの特典内容を、もっと詳しく見ていきましょう。

項目内容
登録料無料(通常99米ドル)
ラウンジ利用料年間2回まで無料(3回目以降は35米ドル)
同伴者利用料1名につき35米ドル
家族カード2枚まで無料発行、本会員と同様の特典が付帯
会員証デジタル会員証のみ(物理カードなし)
ぼんたつ

注目すべきは、なんといっても年間2回までラウンジ利用が無料になる点と、年会費無料の家族カードでも全く同じ特典が使える点です!

年会費の損益分岐点は?シミュレーションで徹底検証!

ここで一番気になるのが、「年会費39,600円の元は取れるのか?」という損益分岐点ですよね。具体的なシミュレーションで、その価値を徹底検証します!

【ケース1】本会員1名で、年に1回海外旅行に行く場合

  • プライオリティパス年会費(スタンダード会員相当):約14,850円 (99米ドル)
  • ラウンジ利用2回分(往復):約10,500円 (70米ドル)
  • 合計価値:約25,350円

この時点で、年会費の約64%を回収できる計算です。これだけでも十分お得感はありますが、アメックスゴールドプリファードの真価はここからです。

【ケース2】家族カードを2枚発行し、家族3人で年に1回海外旅行に行く場合

  • プライオリティパス年会費3名分:約44,550円 (99米ドル × 3)
  • ラウンジ利用6回分(往復2回 × 3名):約31,500円 (35米ドル × 6)
  • 合計価値:なんと約76,050円!

見てください!このケースでは、プライオリティパスの特典だけで年会費39,600円を余裕で上回る価値が生まれるんです!
夫婦と子供1人(あるいは両親など)で年に1回でも海外旅行に行くなら、これだけで十分元が取れるどころか、大幅なプラスになります。これが、「家族旅行にこそ最強!」と断言する理由です。

公式サイトより


【ライバル比較】楽天プレミアムカード vs アメックスゴールドプリファード

「プライオリティパスが付くカードなら、年会費11,000円の楽天プレミアムカードもあるよね?」

ぼんたつ

その通りです。鋭い指摘ですね!(笑)


では、どちらが本当に「使える」カードなのか、徹底比較してみましょう。

特典アメックスゴールドプリファード楽天プレミアムカード
年会費39,600円11,000円
プライオリティパススタンダード会員
(年間2回無料)
プレステージ会員
(利用回数無制限)
家族カード2枚まで無料
(プライオリティパス付帯)
発行可能(5,500円)
(プライオリティパスなし
継続特典フリーステイギフト
(年間200万円利用)
なし
ポイント還元対象店舗で最大10%楽天市場で高還元
付帯保険充実(航空便遅延費用など)基本的な保険

確かに、ラウンジの利用回数だけを見れば、楽天プレミアムカードの「プレステージ会員」は非常に魅力的です。しかし、家族カードにプライオリティパスが付帯しないのが最大の弱点。

「年に何度も海外出張に行くビジネスマン」なら楽天プレミアムカードが有利かもしれません。
しかし、「家族やパートナーと年に数回旅行に行く」というスタイルなら、家族全員が特典を受けられるアメックスゴールドプリファードに軍配が上がると、ぼんたつは考えます。

まだある!アメックスゴールドプリファードの魅力

このカードの魅力は、プライオリティパスだけではありません。むしろ、ここからが本番です!

① 年間200万円利用で高級ホテル無料宿泊「フリーステイギフト」

これが本当にすごい!年間200万円以上カードを利用すると、翌年に国内の対象ホテルに1泊2名で無料宿泊できる「フリーステイギフト」がもらえるんです。

対象ホテルには、ヒルトンやマリオット、オークラなどの高級ホテルがずらり。ホテルによっては、1泊3万円以上することも珍しくありません。つまり、この特典だけで年会費の大部分を回収できてしまう可能性があるんです。

「年間200万円」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、月々に換算すると約16.7万円。家賃や光熱費、通信費、食費、保険料など、日常の支払いをカードに集約すれば、意外と達成可能な金額だと思いませんか?

② ポイントがザクザク貯まる!お得な活用術

ポイントプログラムも非常に優秀です。

  • 対象加盟店での利用: Amazon、JAL、HISなどでポイント3倍
  • 継続特典: 継続時に10000円のトラベルクレジット
  • 入会キャンペーン: これが最大のチャンス!

特に、入会キャンペーンは見逃せません!時期によっては、合計で10万ポイント以上獲得できるような大型キャンペーンを実施しています。これは、ANAマイルなら10万マイル、に交換可能です。

10万マイルもあれば、ANA国内線特典航空券でとくたびマイルなら、なんと最大15往復もできちゃいます!

デジタル会員証のメリット・デメリット

最後に、アメックスゴールドプリファードのプライオリティパスが「デジタル会員証」である点について触れておきます。

【メリット】

  • スマート: スマホ一つで完結。カードを何枚も持ち歩く必要なし。
  • 紛失リスク低: カード現物がないので、失くす心配がない。
  • 即時発行: 申し込み後、すぐに利用開始できる。

【デメリット】

  • スマホ必須: スマホの充電が切れたら使えない。
  • ネット環境: 初回ログインや同期にはインターネット接続が必要。

海外では、モバイルバッテリーは必須アイテムですし、空港ならWi-Fiも飛んでいるので、個人的にはデメリットはあまり感じていません。むしろ、財布がスッキリするメリットの方が大きいですね。

まとめ

さて、長くなりましたが、アメックスゴールドプリファードのプライオリティパスについて、損益分岐点からライバル比較、ポイント活用術まで、徹底的に解説しました。

  • 損益分岐点は余裕でクリア! 特に家族カード発行で価値は最大化する。
  • 楽天プレミアムカードとの比較では、利用スタイルによって有利不利が変わる。
  • フリーステイギフト入会キャンペーンを使いこなせば、年会費以上のリターンは確実。

結論として、アメックスゴールドプリファードは、

「年に1回以上、家族やパートナーと海外旅行に行き、年間200万円以上のカード利用が見込める人」

にとって、他の追随を許さない、まさに最強のカードだと断言できます。

もちろん、年会費は決して安くありません。しかし、それ以上の価値と、旅を何倍にも豊かにしてくれる体験を提供してくれることもまた事実です。

この記事を読んで、「自分にピッタリかも!」と感じた方は、ぜひ公式サイトで最新の入会キャンペーンをチェックしてみてください。あなたの旅が、もっとスマートで、もっと快適になることを願っています!

ぼんたつ

それでは皆様、よい旅を!

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