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ANAファミリーマイルのデメリット5選!落とし穴と回避策

どうも!ぼんたつです!

今回は、ANAファミリーマイルの「デメリット」にフォーカスした記事です。家族のマイルを合算できる便利なサービスですが、実は登録前に知っておかないと後悔する落とし穴がいくつかあるんですよね。この記事では具体的なデメリット5つと、それぞれの回避策をまとめました。登録を迷っている方は、ぜひ判断材料にしてみてください!

ANAファミリーマイルとは?仕組みを30秒でおさらい

まずはサクッと仕組みをおさらいしておきますね。

ANAファミリーマイルは、家族それぞれが貯めたANAマイルを「特典交換のときに合算して使える」サービスです。ここ、よく誤解されるんですが、マイルを誰かの口座に移行・譲渡するわけではありません。あくまで特典航空券などを予約するタイミングで、家族のマイルをまとめて引き落とせるという仕組みです。

グループには「プライム会員(代表者)」と「ファミリー会員」がいて、プライム会員が申し込みの窓口になります。生計同一かつ同居している配偶者・同性パートナー・一親等以内の家族が登録対象ですね。

メリットや損益分岐点の考え方については、以前こちらの記事で詳しく解説しています。

ANAファミリーマイル!子連れ旅行の損益分岐点と併用術【2026】

今回はあえてデメリットに絞って深掘りしていきますよ!

家族のマイルをまとめて使えるんでしょ?便利じゃん!
娘ちゃん

ぼんたつ
便利なんだけど…実は登録前に知っておくべき落とし穴もあるんだよね

【要注意】ANAファミリーマイルのデメリット5選

ここからが本題です。5つのデメリットを順番に見ていきましょう!

① 変更・退会に1人5,000マイルの手数料がかかる

これ、意外と知らない方が多いんですが、かなり痛いデメリットです。

ANAファミリーマイルは、利用者都合でメンバーの変更・退会をすると1人あたり5,000マイルの手数料がかかります。「ちょっと試しに登録してみよう」が気軽にできないんですよね…。

例えば4人家族で全員登録していて、何らかの事情でグループを解散する場合、合計で20,000マイルが消えることになります。金額に換算すると1〜2万円相当のロスです。

ちなみに、結婚や死亡など戸籍の変更に伴う場合は手数料が免除されますが、証明書(戸籍謄本など)の提出が必要になります。

② 使える特典が「特典航空券」にほぼ限定される

ファミリーマイルで合算したマイルは、何にでも使えるわけではありません。

使えるのはANAが定める「ファミリーマイル対象特典」に限られていて、主な対象は以下の通りです。

  • ANA国内線・国際線特典航空券
  • 一部のアップグレード特典

逆に、対象外のサービスもあります。

  • 提携ポイントへの交換
  • 一部のLCC関連特典
    なお、以前は「いっしょにマイル割」(マイルと現金を組み合わせて割引運賃で搭乗できるサービス)もファミリーマイルと排他関係にありましたが、2026年5月18日搭乗分をもってサービス自体が終了しています。現在はこの点を気にする必要はありません。

③ 参加条件が意外と厳しい(ANAカード必須・住所要件)

「家族なら誰でも入れるんでしょ?」と思いきや、参加条件は意外とハードルがあります。

  • 18歳以上の家族はANAカード個人本会員であることが必須(法人カードは不可)
  • 全員の登録住所が日本国内であること
  • 複数のファミリーマイルグループへの重複参加は不可

一番ネックになりやすいのが、18歳以上の家族全員にANAカードが必要という点。普段ANAカードを使っていない配偶者や成人した子どもも、ファミリーマイルに参加するためだけにANAカードを作る必要があるんです。

ANAの一般カードでも年会費は2,200円(税込)かかりますし、「カードは作ったけど全然マイル貯まらない…」という状況になりがちなんですよね。

④ 変更・払い戻しが電話のみのケースがある

2026年現在、ANAの手続きはWebでほぼ完結するイメージがありますが、ファミリーマイルで発券した特典航空券の場合、一部の手続きが電話でしか対応できません

  • 国内線特典航空券の予約変更 → 電話のみ
  • 国際線特典の払い戻し → 電話での対応が必要

国際線の予約変更はWeb対応可能ですが、払い戻しになると電話が必要です。

子連れ旅行って、子どもの体調やスケジュール変更がつきものですよね。繁忙期はコールセンターもつながりにくくなりますし、家族全員分の名義・日程調整となると手間が倍増します。「Web上でサクッと変更」ができないのは、地味にストレスが大きいポイントです。

⑤ 家族全員分の年会費負担+マイル失効リスク

デメリット③とも関連しますが、18歳以上の家族全員がANAカードを持つとなると、人数分の年会費がかさみます

具体的な年会費の目安はこんな感じです。

  • ANA一般カード:年2,200円(税込)〜
  • ANAワイドカード:年6,900円〜8,000円台
  • ANAワイドゴールドカード:年15,400円(税込)

例えば夫婦+成人した子ども1人の3人が一般カードを持つだけでも、年会費だけで6,600円。ゴールドカードにすると一気に跳ね上がります。

さらに厄介なのがマイルの有効期限。ANAマイルの有効期限は3年で延長不可、しかも各自の口座ごとに管理されます。

つまり、「合算できるようにしたのに、メンバーの中にほとんどマイルが貯まらない人がいて、その人のマイルが先に期限切れ…」という失敗パターンが起きやすいんです。年会費を払い続けているのにマイルが活用できないのは、本当にもったいないですよね。

デメリットを最小限にする5つの回避策

ここまで読むと「やっぱりやめようかな…」と思う方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!それぞれのデメリットには、ちゃんと回避策があります。

回避策①:メンバーは最初に慎重に選ぶ(手数料対策)

変更・退会の手数料は1人5,000マイルと高額なので、最初のメンバー選びが超重要です。将来の家族構成変更(転勤・独立・海外移住など)が予想される人は、最初から登録しない方が無難。「迷ったら入れない」がセオリーです。

回避策②:登録前に「何に使いたいか」を明確に(特典制限対策)

でも提携ポイント交換がメインなら、あえて登録しない選択もアリ。

回避策③:必要最小限のメンバーだけ登録(参加条件対策)

「家族全員入れなきゃ」と思いがちですが、実際に合算が必要な家族だけに絞るのがコツです。年会費に見合うだけのマイル加算が見込める人、つまりANAカードをメインで使う人・ANA搭乗が多い人に限定しましょう。

回避策④:日程変更リスクの低い旅程から使う(手続き対策)

変更・キャンセルが出そうな旅程には、あえてファミリーマイルを使わない選択もありです。国際線は予約変更がWeb対応可能なので、まずは国際線から優先的に活用するのも一つの手。電話が必要な手続きは繁忙期を避けて早めに対応しましょう。

回避策⑤:プライム会員が有効期限を定期チェック(失効対策)

マイルの有効期限は各自の口座ごとに管理されるので、プライム会員が定期的にメンバー全員の期限をチェックする運用がおすすめです。期限が近づいたマイルは、ANA SKY コインに交換すれば有効期限が交換月から12か月後まで延長できます。少額マイルならANA Pay(1マイル=1円相当)にチャージして日常の買い物に使うのも手軽ですよ。

全部知ってから登録した方がいいってことだね!
娘ちゃん

ぼんたつ
そう!事前にチェックしておけば後悔しないよ!

登録すべき?向いている家族・向いていない家族

ここまでデメリットと回避策を見てきましたが、「結局うちは登録した方がいいの?」が気になりますよね。私なりの判断基準をまとめてみました。

ファミリーマイルが向いている家族:

  • 日本国内在住で、家族の数名がANAカード+ANA搭乗をそれなりに利用している
  • マイルの主な使い道がANA特典航空券(特に家族旅行)
  • メンバー変更の可能性が低く、長期的に同じ家族構成で使える

ファミリーマイルが向いていない家族:

  • 提携ポイント交換がメインの使い方
  • 転勤・海外移住・家族構成の変化が見込まれる
  • マイル有効期限の管理を放置しがち
  • 家族の中にANAカードをほとんど使わない人が多い

ざっくり言うと、「家族みんなでANAに乗って、特典航空券で家族旅行に行きたい!」という明確な目標がある家庭にはピッタリです。逆に、マイルの使い道が分散している家庭は、無理にファミリーマイルにしなくても大丈夫ですよ。

2026年の制度変更にも注意!

2026年はANAのマイル関連でいくつかルール変更がありました。ファミリーマイルの登録判断にも影響するので、押さえておきましょう。

  • 2026年5月19日〜:膝上幼児の無料対象が「3歳未満(2歳以下)→2歳未満(1歳以下)」に変更。2歳のお子さんがいる家庭は、以前より座席確保(=マイルまたは有償運賃)が必要になるケースが増えています
  • 国内線アップグレード特典の新ルールが適用開始。対象ルートや必要マイル数が変わっている可能性があるため、発券前に最新情報の確認を

特に子連れ旅行を計画中の方は、「家族何人分の特典航空券が必要か」が変わってくるので、必要マイル数の再計算をおすすめします。

まとめ

今回はANAファミリーマイルのデメリット5つと回避策をご紹介しました。改めて振り返ると、こんな感じです。

  • ① 変更・退会に1人5,000マイルの手数料 → メンバーは最初に慎重に選ぶ
  • ② 使える特典が限定される → 提携ポイント交換など対象外の特典に注意
  • ③ ANAカード必須・住所要件が厳しめ → 必要最小限のメンバーだけ登録
  • ④ 一部手続きが電話のみ → 日程変更リスクの低い旅程から活用
  • ⑤ 年会費負担+マイル失効リスク → ANA SKY コインへの交換で実質1年延命

ファミリーマイルは使いこなせばとても便利なサービスですが、「とりあえず登録」は禁物です。登録前に家族で「何にマイルを使いたいか」「メンバー変更の可能性はあるか」を話し合って判断するのがベストですよ!

少しでも参考になれば嬉しいです!それでは皆様よい旅を!

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